新しい航空気象<改訂12版>
橋本 梅治・鈴木 義男 共著 日本気象協会 編 A5 791頁
定価9,850円(本体9,381円)
現在の日本の主要航空路線には、大型のエアバスが数多く就航しています。
一方、ここ数年は主幹線から外れた地方の空域の一部で、新しい時代が訪れてきました。
すなわち、小型旅客機やヘリコプターを用いて、それらの地域間を結び、あるいはその地域から主幹線に乗り入れるコミュター空港路線が開通し、今も多くの地域で計画が進んでいます。
こうした社会の変化に合わせて、航空関係者には提供された航空気象情報に対する正しい理解、あるいは安全運行対策の執れる気象知識の習得が、尚一層重要になることでしょう。
本書はそれに答えるべく、航空気象全般について述べています。
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